「心の処方箋」コラム、最終回の今日は、現代のビジネスや仕事に対する私たち凜調剤薬局の姿勢についてお話させていただきます。

自分の人生の経営者は「自分」

ピーター・ドラッカーという名前を聞いたことはあるでしょうか?

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「経営の神様」と呼ばれ、世界中のビジネスパーソンに影響を与えた人物です。
ドラッカーは、こんな言葉を残しています。

「成果をあげる人は、まず『自らをマネジメント』する」

会社や誰かに言われたからやるのではなく、「自分はここで何ができるか?」「どんな貢献ができるか?」を自分で考え、自分で自分を動かすこと
それが、プロフェッショナルとしての条件だと説きました。

2000 年前からのバトン

実はこの考え方、第 1 回で紹介した哲学(ストア派哲学と言います)や、第 2 回のアドラー心理学と、根っこが繋がっているのです。

1. 自分でコントロールできること(自分の行動・考え)に集中する
2. 周りの人への貢献を考える
3. 真摯(誠実)であること

これらは、時代を超えた「よく生きるための成功法則」と考えられています

2000 年も前から、すでに人類はこのような考え方を手に入れていたのです。
シンプルに「昔の人はすごいな〜」と感じます。

私たちのプロとしての決意

「薬局は薬をもらう場所」と世の中では認識されていますが、実は薬を渡すだけが私たちの仕事ではないのです
スタッフ一同、単なる「お薬の受け渡し係」になるのではなく、一人ひとりが、目の前の患者様の健康のために何ができるかを考え、自らを律して行動する「プロフェッショナル」でありたいと考えています。

• どんな状況でも、前向きに捉える強さ
• 地域の方々と支え合う温かさ
• そして、プロとしての真摯な姿勢

この 3 つを胸に、今日も皆様の健康をサポートしていけるよう全力を尽くします。
お薬のこと、健康のこと、そして時には「心の風邪」のこと・・・
なんでもお気軽にご相談ください。

全 3 回を通じて

この「心の処方箋」シリーズでは、古代哲学から現代経営学まで、時代を超えて語り継がれてきた「心を強く、豊かに保つヒント」をご紹介してきました。

第 1 回(守り): ストレスに負けない心の作り方
第 2 回(攻め): 貢献することで得られる幸福感
• 第 3 回(証明): プロフェッショナルとしての自己責任(こちらの記事)

これらは決して難しい理論ではなく、今日から実践できる「心の処方箋」です。

私たちの薬局が、皆様の体だけでなく、心の健康もサポートできる場所であり続けたい。
そんな想いを込めて、このコラムをお届けしました。
あなたの健康パートナーとして、いつでもお待ちしています。

このコラムが、皆様の日々の生活に少しでもお役に立てれば幸いです。